心が折れかける毎日
まだ授業が本格的に始まってもいないのにオリエンテーションで心が折れかけている。なにせ教授の言っていることが100%わからないから、うまくディスカッションもできないのだ。大体地蔵になってしまう。
流石によくないと思って、今日は自分に課題を課してみた。アメリカ人が多めの席に座ってディスカッションに混ざり1回以上発言する。クラスの応援歌作りで1回以上発言する。一回以上手を挙げる。この3つだ。一応全部クリアはしたものの(当たらないくらいの角度で手を挙げたのをカウントしていいのかわからないが。)、意味があったのはよくわからない。とりあえず明日も同じようにしてみたいと思う。
↓手を挙げた時の心象風景

そんなこんなしてたら入学前の課題の合否が発表された。スピーキングはクリアしたものの、ライティングが落第だそうだ。新しく友達になった台湾人もライティングがダメだったのは救いだけど、つくづく嫌なことが重なるわけだ。
授業が終わった後にプールパーティなる陽キャイベントが開催されており、それに参加しようと思っていたけど、もうそんな気が失せてしまい結局打ちっぱなしに行くことにした。
ゴルフ仙人
サマースクール中にTAから聞いていたZeebという打ちっぱなしに行くことにした。90球で15ドルという意外にも悪くはない価格でとりあえず一安心。が、問題はここからだった。ドライバーが打っても打っても左に飛び続ける。まともにあたりゃしない。ビデオをとってAIにぶち込んでみたりしてみたが、なにもよくならずどんどん悪くなっていくばかりだ。
やばすぎるな・・・と思っていると、となりの打席で練習していたスタン・リーみたいなおじいさんが急に話しかけてきた。何かと思っているとどうやら自分のドライバーのフレックスが柔らかすぎるから、もうちょっとゆっくり振りなさいとのことだった。ゆっくりってなんだよ、と思っているとWatermelonって知ってるか?と言い出した。どうやらチャー・シュー・メーンのアメリカ版がそれらしい。それに従って何球か打ってみたがそれでもよくならなかった。ボールの位置やフェイスの向きについても指示をしてくれたが、よくならず気まずかったので半ばほっといてくれという思いが強まっていった。
今度はインターロッキングがよくない、と言われた。大学に入学してから実に12年くらい経過しているのだが、よく考えてみるとそこを考え直したことはなかった。握りなおして打ってみるとなんとまったく軌道が違うではないか!残り5球くらいしかなかったが、それらすべてめちゃくちゃきれいに飛ぶようになった。もうちょっと試したい気持ちもあったが、追加で買うのもなあと思い片付けていると、今度は家に帰らなきゃといって球まで譲ってくれた。
それからは、ドライバーだけでなくウッドもなぜか打てるようになり見違えたのである。
普段自分から自撮りをすることなどないのだが、この時ばかりはゴルフの妖精かなんかだと思い、記録に残しておこうと思って、一緒に写真を撮って帰った。
あまりいいことがなかった一日だったが、あまりにも衝撃的な一日となったのはゴルフ仙人のおかげだ。

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