君は麻雀を知っているか

私と麻雀

麻雀との出会いのきっかけは高校で入っていた登山部だ。漫画が好きな友達からカイジを借りて17歩を読んでから興味を持ち、テントの中でカードタイプの謎の麻雀が原体験だ。実はゴルフよりもちょっとだけ歴が長い。なんならゴルフに行った回数よりも麻雀を打った回数のほうが多い。麻雀を打ちながら意識を失って、椅子ごと真後ろにひっくり返ったことすらある。これだけ打っていればさぞかし強くなっていてもおかしくないのだが、なんとクソ雑魚のままである。なんならいまだに点数計算すら怪しく、それゆえに逆転に求められる点数が小さい局面であっても、不安になってしまい満貫以上をつくろうとする始末である(そして間に合わず負ける)。さんざん今まで巻き上げられてきたわけだが、それでもなお麻雀は楽しい。

麻雀は勇気をくれる(?)

ちょうど昨日日本を出る前にどうしても麻雀を打っておきたく、急遽渋谷に集まることになった。ラリった目をしたライオンがトレードマークのZooで打つことが多かったが、昨日はタコスという初見の雀荘で、マークシティ横のダンジョンみたいな雑居ビルに入っていたこともあってワクワク。約2年ぶりの麻雀だったこともあり、家族には渡米費用を稼いでくるぞと意気込んでいた。
ただいざ始まってみると一生あがれない。

(雀力が溜まっていると勘違いした男の図☝)

子供をお風呂に入れなければならないために16時までしかできないという時間の制約もあり、とにかく焦る。普段から何も考えずに麻雀しているとはいっても、あまりにも久々すぎたこともあり(?)国士が進んでいることにすら気づけないという始末だった。
そんな感じで進む中、やっぱり役満出したいよね、という話になった。特に役満を上がった時の脳汁は何物にも代えがたいものがある。それからしか得られない栄養だからこそ、アメリカに行く前に摂取しておきたかった。その矢先、先輩が發と中を鳴いた。

自分の手は風牌が2種暗刻、対子1つあって小四喜イケそうじゃん!という手だった。ただ混一狙いだったので手に白を残していた。そこから唯一自分がまだ持っていない風をツモったことが運の尽きだったのだろう。これは天命だ!と勝手に悟った結果、死を覚悟して白を切ったところ、見事に大三元が出来上がっており無事死亡した。
まぁ蛮勇かもしれないけど、時にはこんな勇気を出すことが求められると信じている。(いい話風で〆ておく)
下図:大三元(サントリニテ)が直撃した直後の自分

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