なんなのよ実技って。
無事に筆記試験に合格し、ついに実技試験を受けることとなった。ミシガン州では、日本と違って民間の運転試験会社による審査を受けることになるため、どこを選ぶのかから戦いは始まっているのだ。選択肢は6社くらいあるのだが、その中でも「E-Z way driving testing」というところを選んだ。理由としては、「E-Z」というだけあってイージーなのではという極めて安直なもの、吉と出るかどうかはもう天に任せようと決めていた。
試験は大雑把に分けて3つのパートからなっている。1つ目は、機械類が壊れていないかを確かめるもので、ウィンカーを出したりブレーキランプがつくかを確認したりだ。2つ目が、駐車試験だ。これが結構鬼門で、縦列駐車をしなければならないのがしんどい。3つ目は、路上試験で日本と別に大きく変わるところはない。
試験を受ける前から縦列駐車ができるかかなり心配で、練習しなければならないと思っていたがどう練習すればいいのかもよく分からず、結局動画でやり方を見てぶっつけ本番で臨むことにした。ブログなどによって異なるが、バックカメラを見てはならないというところもあるらしく地獄をみることになりそうだ。
まぁそんなこんなでChat GPTに相談したりして、注意したほうがいいポイントなんかを頭に入れながら試験場に向かったわけだ。
集合場所は謎の駐車場
アメリカのちょっと郊外に行くと広大な駐車場がいたるところにある。この会社は、複合施設の駐車場を間借りするような形で試験を行うようだ。受付などもなくどうしていいか分からず、まごまごしていたが、駐車試験っぽい場所(三角コーンがたくさん並んでいるところ)に行ってみると、会社の制服っぽいのを着たおじいさんがおり、話しかけると車持ってこいと言われヌルっと試験が始まった。ほぼポケモン勝負みたいな感じだったと思う。
全体的にやさしい雰囲気が醸し出されていたものの、とにかく何言ってるかが聞き取りづらく見よう見まねで色々と操作し、1つ目のチェックはスルッと通った。そして駐車試験が始まるわけだが、前方駐車(はみ出さないようにぎりぎりまで近づく)が思いのほか難しく、窓を開けて確認しようとしたら怒られた。縦列駐車の存在がでかすぎて何も考えていなかったが、結構これはむずい気がするので練習したほうがいいと思われる。肝心の縦列駐車は、攻めきれなかったものの合格をもらい2つ目もクリア。
3つ目の路上試験は、試験そのものが難しいというよりも、言われる指示に従って曲がるのが大変だった。しかも曲がるたびに何か書いているのでそれが気になって仕方ない。高速道路の車線変更もみんな飛ばしていることもあってやりにくかった。これでもかというくらい速度を守り、執拗なくらい後方確認をしていたので問題なく終わったと戻ってきたとき確信はしていた。だが、試験官から何か注意を受け(聞き取れず)、やばいと思って落ちたかもと気が気じゃなくなったが蓋を開けてみるとPASSの4文字。とりあえずこれで肩の荷が下りて一気に緊張が解けた。
あとは、SOSに免許証の申請をすればOKだ。
もし受ける人がいたらちゃんと練習すべし、、、

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